日帰り手術(自費診療)
日帰り手術(自費診療)

包茎は、陰茎の先端が包皮に覆われたままの状態を指し、先天的なものと後天的なものに大別されます。先天性包茎は、幼少期から皮膚が自然に剥けにくい状態が続くもので、多くの場合、思春期以降になっても改善が見られないと医療的対応が検討されます。一方、後天性包茎は、成人以降に包皮に炎症が繰り返し起こったり、けがや加齢によって皮膚が硬くなったりして、皮が剥けにくくなる状態です。特に亀頭包皮炎などの慢性的な感染が影響することもあります。
パイプカットは、精子の通り道である精管を切断・結紮することで、精液中に精子が含まれないようにする男性向けの避妊手術です。この手術を検討される方の背景には、「将来的に子どもを望まない」「避妊の責任を自分が担いたい」「パートナーがホルモン避妊法に負担を感じている」など、さまざまな理由があります。既に子どもを授かっている方、パートナーと話し合いを重ねた方などに選ばれるケースが多く、ライフスタイルや価値観の変化に伴って前向きな選択として考えられています。
包茎の方は、陰茎の先端が常に包皮で覆われているため、亀頭部の通気性が悪く、湿度が高くなりがちです。この状態が続くと、垢や分泌物がたまりやすく、細菌が繁殖しやすくなります。その結果、悪臭やかゆみ、炎症(亀頭包皮炎など)につながることがあります。日常的な洗浄が難しく、衛生状態が悪化しやすいことが問題です。
また、包皮の開口部が狭い場合や皮膚が硬くなっている場合には、排尿時に包皮の内側に尿がたまって飛び散りやすくなることもあります。性交時に包皮が引っ張られて痛みを伴ったり、スムーズな動きが妨げられたりするため、性行為への不安や性機能への影響を感じることもあります。こうしたことが心理的な負担にもなり、自信喪失や対人関係に影響するケースも見受けられます。
パイプカットは、避妊の確実性を高めたい、あるいは精神的な安心感を得たいといった理由から希望される方が多い手術です。具体的には、精子の通り道である精管を切断し、精液中に精子が含まれない状態にすることで妊娠を防ぐ方法で、男性主体の永久避妊手段の一つとされています。
この手術を検討される方は、すでに子どもを授かっている方や、パートナーと将来のライフプランについて話し合いを重ね、「これ以上妊娠を望まない」といった明確な意思を持たれていることが多いです。また、コンドームやピルなどの避妊方法に不安を感じている方や、パートナーの身体的負担を軽減したいという思いやりの気持ちから選ばれるケースもあります。
手術自体は短時間で済み、術後の回復も比較的スムーズであることから、働き盛りの年代の方を中心に注目されています。ただし、精管が再び自然につながる「再開通」の可能性はごくわずかにあるため、術後には定期的な精液検査が推奨されることがあります。
包茎については、医師の視診と問診によって状態を確認し、真性・仮性・カントン(嵌頓)包茎などに分類されます。場合によっては、感染症の有無や皮膚の状態を詳しく確認するための検査が行われることもあります。
パイプカットをご希望の方には、まず問診とカウンセリングを行い、現在の健康状態や過去の病歴、家族構成などを考慮したうえで適応を判断します。
当院の包茎手術は腰椎麻酔下に行われ、余分な包皮を切除・縫合することで自然な形状に整えます。術後は自宅での安静と簡単な処置で回復が可能で、1週間前後で日常生活に支障なく戻れる方が多いです。当院では、見た目にも配慮した術式をご用意しており、患者様のご希望や状態に応じて、機能性と審美性の両立を目指した治療をご提案しています。
パイプカットは、精子の通り道である精管を切断・結紮(けっさつ)し、射精時に精子が混ざらないようにする手術です。つまり、精液は出ますが、その中に妊娠の原因となる精子が含まれなくなることで、避妊効果が得られます。手術は局所麻酔下で行われ、所要時間は15〜30分ほどと短時間で終了します。術後は数日間の安静が必要ですが、大きな負担はありません。
どちらの治療も、医師の指導に従って術後のケアをきちんと行えば、比較的スムーズな回復が期待できます。
包茎手術やパイプカットといった手術は、身体的・心理的負担の少ない方法として、多くの方に選ばれています。長年抱えてきたお悩みを短期間で改善できる可能性があり、将来の健康管理やライフスタイルの選択肢として有効です。
「こんなことで相談していいのだろうか」と迷われる方も少なくありませんが、専門の医師が丁寧にお話を伺い、安心して受診できるようサポートいたします。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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