泌尿器科は、尿管・尿道・膀胱・腎臓といった尿の生成・排尿に関係する臓器や、副腎などの内分泌系の臓器、前立腺・精巣・陰茎といった男性特有の臓器など、尿路とその周辺臓器を対象とする診療科です。扱う病気は、尿道炎・膀胱炎・尿路結石・腎盂腎炎・頻尿・尿失禁・性感染症・前立腺肥大症・神経因性膀胱などの良性疾患から、前立腺がん、膀胱がん、腎細胞がん、精巣腫瘍、陰茎腫瘍などの悪性腫瘍まで広範囲に及びます。
診療案内
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泌尿器科は、尿管・尿道・膀胱・腎臓といった尿の生成・排尿に関係する臓器や、副腎などの内分泌系の臓器、前立腺・精巣・陰茎といった男性特有の臓器など、尿路とその周辺臓器を対象とする診療科です。扱う病気は、尿道炎・膀胱炎・尿路結石・腎盂腎炎・頻尿・尿失禁・性感染症・前立腺肥大症・神経因性膀胱などの良性疾患から、前立腺がん、膀胱がん、腎細胞がん、精巣腫瘍、陰茎腫瘍などの悪性腫瘍まで広範囲に及びます。
女性の泌尿器疾患は、男性に比べてあまり注目されないことがありますが、実際には多くの女性が悩む病気です。女性は尿道が短く、膀胱や子宮、腟が近接している解剖学的特徴から、細菌感染や排尿のトラブルが起こりやすくなっています。また、出産や加齢、ホルモンの変化によって骨盤底筋が弱まり、尿失禁や骨盤臓器脱といった症状が現れることも少なくありません。
2023年5月、当院は前立腺肥大症に対する最新の治療機器である「Rezumシステム」を導入しました。当院では、前立腺肥大症による排尿症状でお困りの方に対する新たな治療選択枝として、このRezumシステムによる経尿道的水蒸気治療(以下WAVE治療:Water Vapor Energy therapy)を行っています。
泌尿器がんとは、腎臓、尿管、膀胱、前立腺、陰茎など、尿の通り道や男性生殖器に発生するがんの総称です。男女で発生部位や頻度に差があり、それぞれ特徴的な症状や治療法があります。早期発見が治療の鍵となるため、症状に気づいたら早めの受診が重要です。
「尿の回数が多い(頻尿)・夜間にトイレで何回も起きる(夜間頻尿)・残尿感・尿が出ない・出にくい・尿が漏れる(尿失禁)」日中は8回以上で『頻尿』、夜間は1回以上で『夜間頻尿』と定義されます。『夜間頻尿』は2回以上で治療が必要な場合が多いと言われています。
性感染症とは「性行為で感染する病気」を総称していいます。ウイルス、細菌、原虫などが、性器、泌尿器、肛門、口腔などに接触することで感染し、性器の接触による性交だけではなく、オーラルセックスやアナルセックスなども含まれます。
ボツリヌス毒素膀胱壁内注射療法は、膀胱の過剰な収縮を抑えるために、ボツリヌス毒素を膀胱の筋肉に直接注射する治療法です。 腰椎麻酔(下半身麻酔)、全身麻酔、膀胱局所麻酔(麻酔薬の膀胱内注入)のいずれかで行います。膀胱の筋肉に細い針でボツリヌス毒素を100~200単位、20~30箇所に分けて、分けて注入します。手術時間は10~20分程度です。
PSAが基準値より高く、直腸診や超音波検査などから総合的に前立腺がんが疑われる場合に前立腺針生検が行われます。生検によって採取された前立腺のサンプルを顕微鏡で評価してがんの有無や大きさ、がん細胞がある場合はその細胞の形態などを評価します。前立腺がんの確定診断のためには必須の検査です。
包茎は、陰茎の先端が包皮に覆われたままの状態を指し、先天的なものと後天的なものに大別されます。先天性包茎は、幼少期から皮膚が自然に剥けにくい状態が続くもので、多くの場合、思春期以降になっても改善が見られないと医療的対応が検討されます。一方、後天性包茎は、成人以降に包皮に炎症が繰り返し起こったり、けがや加齢によって皮膚が硬くなったりして、皮が剥けにくくなる状態です。
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